肥満大国アメリカでダイエットと美容に良いと大ブームを巻き起こしたコンブチャ。
その後ミランダ・カーが日本のメディアの取材時に、美容の為に飲んでいることを公言して日本でも大ブームになりました。

コンブチャについて調べてみると、出てくるのが紅茶キノコという単語。
コンブチャ=紅茶キノコ?それならどうして名前が違うのでしょうか。

今回は紅茶キノコについて詳しく解説していきたいと思います。

紅茶キノコ?コンブチャ?違いはなに?

紅茶キノコという名前ですが、キノコには全然関係なく紅茶を発酵させた酵素ドリンクです。
発酵過程で菌がクラゲのようなキノコのような形に見えることから紅茶キノコと呼ばれるようになったといわれています。

紅茶を発酵というと得体が知れないイメージがありますが、日本食の納豆や味噌と分類は同じです。
発酵食品と馴染みの深い日本人にとっては受け入れやすい健康飲料だと思われます。
紅茶キノコの味は甘酸っぱい味で、意外にもおいしく普通に飲めるのはもちろん、アレンジ次第でドレッシングとしても使われます。

元々はモンゴル発祥、定番の飲み物として長く飲んできたのはロシアとのこと。
今の日本では既製品が中心に流通していますが、手作りを好む方も多く海外ではコンブチャの作り方教室も盛況だそうです。
でも、湿気が多く夏が過酷な日本で手作りをする場合、カビを発生させない等の衛生面の対処が難しいという側面があるので注意が必要です。

日本でお手軽に用意できて安心して飲めるのは既製品の紅茶キノコ。

この既製品というのが、今ブームを巻き起こしている「コンブチャ」のことです。
つまり紅茶キノコとコンブチャは根本は同じものです。
ただし、コンブチャに関しては様々な素材と成分を配合している為、カバーできる目的や用途が幅広いという特徴があります。

根本が同じなのにどうして名前が違うかというと、海外で「コンブチャ」という名称で定着し、それが改めて日本に入ってきて定着したからだと考えられます。

紅茶キノコの作り方

衛生面や使用される素材と成分の量を考えると、紅茶キノコを手作りするよりコンブチャを買うほうが断然お得といえますが、手作りする楽しさがあるのも事実。
ナチュラリストには手作り派が多いです。

細かい手間はかかるものの紅茶キノコの作り方はいたってシンプル。
定番の作り方を以下にご紹介するので、手作りに興味がある方はぜひ参考にしてくださいね。

【準備するもの】
・作る時用と保存用2種類の紅茶キノコ用の容器(ガラス瓶)
・SCOBY(種菌)
・紅茶 ティーパック2つ
・上白糖 50g~80g
・沸騰したお湯 1000ml
・紅茶キノコ原液100~200ml

SCOBY(種菌)や紅茶キノコ原液についてはスーパーで見つけるのは難しいかもしれませんが、通販サイトを探せばけっこう簡単に見つかります。
あとは、スターターセットとして全部そろっているものも売られているので、迷う方はそちらを購入して始めるのが無難です。

紅茶キノコの作り方はメーカーや人によって差はあるもののベースは同じ。
以下にご紹介します。

・紅茶キノコ用の容器を消毒して準備する
発酵作業を行うので衛生状態にはかなり気を遣わなくてはなりません。
衛生管理を誤ると紅茶キノコ特有の菌だけではなくカビ等も培養して、飲んだ暁には下痢が発生する可能性があります。
熱湯消毒orアルコール消毒をしっかり行いましょう。

・紅茶を作る
やかんで沸騰させたお湯に、紅茶のティーバック2袋と上白糖を入れて甘い紅茶を作り、そのまま常温に冷めるまで放置します。
※紅茶が熱いままだと菌が死んでしまうので、必ず常温に冷ましてください。

・紅茶キノコ用の容器に投入
消毒した紅茶キノコ用の容器の中に、先ほどの常温に冷ました紅茶を入れてください。
そのあと、紅茶キノコ原液とSCOBY(種菌)を投入します。

・保管する
SCOBY(種菌)が呼吸をしているので、普通の蓋で密閉してはいけません。
キッチンペーパーか布で覆って、輪ゴムで止めてください。
紅茶キノコ用の容器は、直射日光の当たらない、グラグラしない、安定した場所で他の食品や洗剤類とは離して独立した環境で保管するようにしてください。

・紅茶キノコを繰り返し確認して完成を待つ
目視したときに表面に泡が出ていて、味が甘酸っぱくなっていれば完成です。
確認の為に味見を始めるのは紅茶キノコ用の容器に入れて1週間程経った頃からです。

この時に注意したいのは、紅茶キノコの色が明らかにおかしかったり、カビのようなものが浮いている場合は絶対に口に入れないことです。
紅茶キノコは発酵を伴うもなので迷いやすいかもしれませんが「こんなものなのかな?」と思ってそのまま味見をしてはいけません。
消毒が上手くいかずカビが培養されている可能性があり、そのまま飲むと下痢を起こす可能性があります。

・完成したものを新たな紅茶キノコ原液にして次の紅茶キノコを準備
完成した紅茶キノコの1割を次の紅茶キノコ用の原液にします。
また最初と同じように上白糖を入れた紅茶を作り、同じ手順を繰り返します。

原液用の分を差し引いた残りの9割の紅茶キノコは、保存用の容器に移し替えて冷蔵庫で保管します。

手作りする場合の株分けはどうしたら良い?

先ほどご紹介したSCOBY(種菌)がいわゆる株にあたるので、株分けはSCOBYを増やすか、もしくは紅茶キノコを扱っているローフード教室の先生やオークションサイトに出品している方から購入するという方法になります。

手間を考えると楽なのは都度市販のSCOBY(種菌)を準備するか、お家で増やすかです。
しかし、先ほど記載したように日本の気候は紅茶キノコ作りに良いといえる気候ではないので、お家で増やす方法はおすすめできません。
都度必要な分だけ市販のものを準備するのが最も安心な方法といえます。

手作り紅茶キノコの飲み方

紅茶キノコは水等で割らずにそのまま飲んでOK
甘酸っぱくておいしいです。

甘酸っぱさを活かしてドレッシングにもアレンジできます。

紅茶キノコにもダイエット効果がある?

既製品のコンブチャ同様、酵母と酵素が含まれるので、分解や消化吸収のサポートと腸内環境の改善を期待できます。
もちろん、あくまでも健康食品の枠組みなので自己管理は必要になりますが、ダイエット効果も充分期待できるといえるでしょう。

手作りと購入ならどちらが良いの?

手作りの紅茶キノコと既製品のコンブチャなら、日本在住の方とダイエットでしっかり結果を求めたい方におすすめなのは後者です。
既製品のコンブチャのほうが衛生面が安心なこと、手作り程の手間がかからないことももちろんですが、何より使われている素材が多い飲も魅力。
先ほどご紹介した作り方を見てわかるように、紅茶キノコは使う素材が少ないです。
それに対し既製品のコンブチャは数百種類の素材から酵素を抽出していたり、様々な燃焼に良い成分が配合されていたりします。

ローフードにこっていたり手作りが好きだったりという方以外は、既製品のコンブチャを購入するのが無難です。

既製品でおすすめのコンブチャをピックアップ

日本国内で人気の既製品のコンブチャは「コンブチャクレンズ」です。
山田優さん愛飲のコンブチャで、常に売り上げトップクラスを維持しています。

コンブチャクレンズの特徴は2種類の酵母菌と、200種類以上の大量の素材から抽出した酵素。
そして食物繊維や美容に良い成分がぎゅぎゅっと凝縮された作りだということ。

味もマンゴー味でおいしいです。
そのまま飲める紅茶キノコと違い、ショットだと味が濃いので水か炭酸水で割る飲み方をします。
ジュースみたいでおいしくてゴクゴク飲めるのでおすすめです。

定期コースに申し込めば都度購入しなくても自宅まで届けてくれるので便利です。

ダイエット、美容、便通改善はもちろん、日々の健康補助目的でも飲める人気のコンブチャです。

最後に

いかがでしたでしょうか。
紅茶キノコとコンブチャは同じもの。
でも、コンブチャのほうが使われている素材が多い分、様々な目的や成分をカバーしていてオールマイティー要素があります。

手作りも楽しくておいしくて魅力的なのですが、日本の気候による衛生面の不安があるので、おすすめはコンブチャクレンズのような既製品の購入です。

どちらにせよ紅茶キノコもコンブチャも毎日の継続が大切です。
継続して理想のボディを目指してみてはいかがでしょうか。